10/26(土曜)、10/27(日曜)の営業日程につきまして

 この風鈴市では、日本全国から集まった色々な風鈴が販売されます。ここではたくさんの風鈴たちが訪れたお客様を癒してくれるでしょう。

 もともとは風鈴には夏の暑い日にその音色で風を楽しむ、といった使い方があります。

 また、音のなる近辺に悪いものを寄せ付けないという意味もあります。その中でメインの「厄除けだるま」を当社が担っています。

色々な思いで川崎大師に来られ、お参りした方がこのだるま風鈴を目当てに買って帰ります。

その思いが叶い、無事に一年を過ごされるように心を込めて製作しています。

この神社の境内に風が吹いた時は”神様が御出でになったことを表す”という言い伝えがあります。

この時にたくさんの風鈴を飾り、参拝した方に風鈴の音でお知らせするという大役を当社が製作した「縁結び風鈴」が果たしています。

 ”縁”には恋人と結ばれるだけではなく、仕事の縁など人との繋がりなどいろいろあります。

この風鈴を作るにあたり、自分達も精進して製作しております。

こちらの縁結び風鈴は氷川神社様へ参拝される方に頒布(販売)もしております。

江戸風鈴は江戸時代から伝わる技術を受け継いで制作しているガラス製の風鈴です。

型を使わずに宙吹きで作られ、絵は全て職人の手によって一つ一つ彩色されています。柄も明るい夏にぴったりの金魚や花火、可愛いじんべえ鮫や招き猫など多くの種類のものがあり,一つ一つ縁起の良い意味があります。

篠原まるよし風鈴で主に製作している短冊のデザインは上が朱色、下が緑の「天地ぼかし」になっており、太陽の恵みと地上の生命の繁栄を表しています。

風鈴のオーダーメイドについて

まるよし風鈴では風鈴に特別な名入れやオーダーメイドのもの受け付けております。大切なへ方のプレゼントにお勧めいたします。

ガラス吹き体験はお客様自身で風鈴の玉から作っていただき、その後絵を描いていただきます。風鈴は宙吹きの為、人によって風鈴の形、音も違います。皆様の気持ちのこもった世界にひとつだけの風鈴を作ってみましょう。

当店では江戸風鈴の発送も行っております。ネットショップでのご購入の場合はもちろん、お店にきて音などを選んだ上でご購入いただいた場合なども発送が可能ですのでお申し付け下さいませ。

イヤリング・ピアスは風鈴と同じように内側から絵が描かれます。音も少し鳴るものもあり、浴衣やお着物などには特に相性が良くおすすめの一品です。

江戸風鈴はガラスを溶かして風鈴の玉を作るところから絵付けまで、全て職人の手作業で製作されています。江戸風鈴を手にとっていただいた方々に喜んでいただけるよう、私たちは一つ一つの風鈴に「気もちを込める」という事を大事にして風鈴を製作しております。

基本的に体験は予約制になりますので、下記のフォーム、または電話にてご予約ください。

佐竹商店街内の店舗にご来店ください。絵付け体験は2階になりますがまずは一階の店のものにお声がけ下さい。

いくつかの風鈴の中から気に入った音のものを選びましょう。

職人や女将が風鈴の絵の描き方に対する説明をいたします。

実際に風鈴の中に絵を描きましょう。気持ちを込めて集中してやるときっと良いものが出来ますよ。

短冊をつけて割れないように箱に入れて持ち帰れます。お疲れ様でした。

職人のサポートの上、実際に風鈴をつくりましょう！この時できた風鈴は熱いので冷ました後に口玉を切ってお客様のもとへお渡しします。

絵が描き終わったら風鈴の穴の部分に糸を通します。

①ご予約

③zoomの入ったPCを用意

②ご来店_

③風鈴を選ぶ(団体の場合は不可)

④絵や道具の説明を受ける

⑤絵を描く

⑥短冊を付けて完成！

③ガラスを吹く

⑥糸を通す

②体験キットのご購入

風鈴には小丸、新子丸、釣鐘型のように大きさが違う種類のものがあり、様々な縁起の良い絵柄が描かれます。あなたのお部屋にあったものを豊富な品揃えの中からお探しください。

江戸風鈴の発送、ラッピングなどについてはこちらからどうぞ。

プレゼントをご希望の方には風鈴の箱をラッピングすることもできますので、お申し付け下さい。ネットショップでご注文の方は注文時の備考欄よりラッピング希望とお伝えくださいませ。

まるよし風鈴では学校の体験学習や団体様の体験も積極的に受け入れております。体験の内容は絵付けのみ、ガラス吹き、リモートのどれかからお選びいただき、お電話・メールによりお問い合わせ下さいませ。

  江戸風鈴の名称はその道の第一人者・篠原儀治（しのはら よしはる）がひとつひとつ宙吹きで作られたｶﾞﾗｽの風鈴を”江戸風鈴”と命名しました。江戸時代の末期から庶民に知られるようになったｶﾞﾗｽの風鈴、それ以前は、庶民が手の届かない程高価なものでした。

大名や豪商たちの中で珍品として崇め奉られ、”風琴”と呼ばれお屋敷の部屋の中に下げられていました。風の琴なんて、名前も上品でした。

 現代のように、クーラーや扇風機などがない時にどうやって、暑い夏を楽しく過ごそう？・・・創意・工夫で色々なものを作り出しました。その中に自然の風を利用した”江戸風鈴”が生まれるのです。

  大昔は、自分の心を占うために、中国より伝来の宝石と宝石をぶつけて、その音色で吉凶を占う”占風鐸”を考慮したものでしたが、だんだん変化して行き、まったく四季に関係の無い物が夏の風物詩として頭角をあらわします。透明なガラスを使用した風鈴の輝きやここちよい音色に庶民は心を奪われていったのです。

『売り声もなくて買い手の数あるは、音にしられる風鈴の徳』

この狂歌は、江戸時代の末期に風鈴売りの様子を詠んだものです。この時代の物売りには珍しく、風鈴がそよ風を受けて軽やかな音を響かせるので、始終売り声をあげることが無かったといわれています。

日本人は、音に対する信仰がつよく「鈴」を魔除けにしているのは有名です。 また、昔から朱色（あか）を魔除けにしており１９７０年代まで朱色の風鈴が 過半数をしめていました。ガラス風鈴は”赤”があたりまえだったのです。 (この頃売られていた風鈴に「朱色は、魔除け」と表示はしてないので、 魔除けを意識して買われたのか不明です。)

江戸風鈴は、昔から人々の心を癒す役目をしていたのです。

オンラインショップよりご購入希望の商品と名入れの商品を一緒にお入れください。ご希望の名前は備考欄にお書きください。

まるよし風鈴では家族4人で主に江戸風鈴の製作をしております。年間で12000個ほど職人の手作業によって作られます。

私どもの作る江戸風鈴は、江戸時代の享保(300年前)より現代まで受け継がれた技術で作り続けております。

この風鈴が家に飾られ少しでも皆様の心を癒す、そんな時間を感じていただけるように作り続けております。

この風鈴技術は日本のガラス工芸で最も古い技術の一つであり、日本中でたった二軒が継承しているのみであります。

リモート絵付け体験では自宅にいても職人の説明を受けて絵付けにチャレンジする事が出来ます。特に新型コロナの影響でなかなか東京方面に旅行に来れない方々に提案させていただいております。

当店から直接では海外への発送は行っておりませんがご希望の方はお問い合わせフォーム、お電話、メールにてご相談くださいませ。これまでもフランスやニュージーランド、タイの方々などにもお取引の実績もございます。

絵付け体験では、こちらで用意する江戸風鈴の内側からお好きに絵を描いていただけます。私たちが絵の描き方を説明しますので、絵の苦手な方でもご安心ください。一人でもお友達同士でも夢中になって楽しむことができますよ。

ポッペンはビードロともう呼ばれ、ガラスの弾力性を使った唯一の工芸品です。 単純なガラスの玩具ではなく、お正月に吹いて一年の厄を祓うという意味もあります

江戸風鈴は一つ一つ職人が製作しています。最初に風鈴の玉から作るガラス吹き、ガラスの玉ができたら一つ一つ風鈴の内側から絵を描いていきます。風鈴のガラス吹きは良い音のものができるまで10年かかると言われ、とても難しい技術です。絵付けは内側から描くため、最初は思うように描くことができずこちらも最低3年程度修行が必要な技術です。

風鈴は庶民的なガラス工芸ですが、熟練の職人の技術によって作られているのです。

現在リモート体験は予約フォームではなくメール、またお電話からよろしくお願い致します。

オンラインショップより体験キットをご購入ください。その時に備考欄より体験日時をご予約していただいてもOKです。キットが届くには遅くて3〜4日かかりますので、余裕を持ってお買い求めください。

リモート体験に必要なPCなどをを用意します。スマホでも出来ますが画面が小さいのであまりオススメしません。

職人がオンライン上で絵の描き方の指導をいたします。

説明を聞いたら実際に絵を描いていきましょう。絵の描き方など質問は大丈夫ですのでどんどん質問してください。

絵を描き終わったら短冊を付けて音がなるようにしましょう。短冊の付け方なども説明いたしますのでご安心ください。

スタンダードな鉄棒型のつり台です。風鈴を二つ飾れる程幅の広いのが特徴です。

桐の木を使ったつり台で、どこから見ても楽しむことが出来る立体的な構造になっています。お気に入りの一つを飾るのに特にお勧めです。

お昼は風鈴を飾る釣り台として、夜は行灯のように照明としてもお使いいただけます。暑い夏の夜をうちわで仰ぎながら行灯照明に灯りを灯すと風情を感じられて良いですよ。

つり台は家の中で飾る場所があまり無い方や、かっこよく飾りたい方におすすめです。まるよし風鈴では行灯型の吊り台も製作しており、照明としてお使いいただくことも可能です。

鉄棒型つり台

桐のつり台

行灯型つり台

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私たち篠原まるよし風鈴では家族で江戸時代から伝わる技術を受け継いで江戸風鈴を製作しています。

一つ一つ職人が気持ちを込めて作った風鈴は、ガラスならではの涼しげでリラックスできる軽やかな音と、直接描かれた絵柄で見る人を癒してくれるでしょう。暑い夏にゆったりしながら、そっと風鈴の音に耳を傾けてみませんか？

江戸風鈴は商標登録されており、現在は日本中で二件しか江戸風鈴の製作を行なっておりません。

篠原まるよし風鈴では主に小丸型と呼ばれる風鈴を中心に、少し形の変わった釣鐘型や風琴、またその技術を応用してイヤリングやポッペンなども制作しております。

まるよし風鈴では絵付け体験、ガラス吹体験、リモート絵付け体験など、体験も充実しています。世界で一つだけの風鈴を制作してみませんか？

こちらでは直接お店に来なくても、たくさんの種類の中から風鈴のご購入が可能です。割れないようにしっかり箱に入れて梱包し、プレゼント用の包装もできますので是非ご利用ください。

風鈴を飾る場所がない、もう少しカッコ良く飾りたい方に吊り台はおすすめです。まるよし風鈴では照明とセットになった行灯型のものも販売しております。

体験キットがあれば自宅にいても江戸風鈴の体験が楽しむことができます。絵の描き方なども説明してあるので充実した体験を提供いたします。

篠原まるよし風鈴で用意した風鈴の中から絵を描いてただく体験です。デザインに関しては見本などもあるので、描きたい柄がない場合でもご安心ください。

風鈴の玉の部分を、一からお客様に吹いていただきます(職人も手伝います)。ガラスが冷めた後口を切り落として、内側から絵付け をしていただきます。

新型コロナウイルス感染拡大で遠くから来れない方などのために、オンラインでの体験を期間限定で実施しております。ご希望の方はこちらのページからどうぞ。

まるよし風鈴では団体の方々校外学習も受け付けております。感染対策をしっかりした上でご案内させていただきますので、ご希望の方はご相談ください。

風鈴の内側から絵を描きます。

短冊をつけて風鈴の音がなるようにしましょう。

実際に吊り下げて音を楽しみましょう。

風鈴に絵を描く

短冊をつける

風鈴を吊り下げる

まるよし風鈴では、毎年たくさんのお客様が制作体験を楽しんでいかれます。その中で小学生、中学生、高校生、日本語学校の方達など学生さんたちがよく団体で来られます。

「作ったものに思いを入れること」

「作り手の思いが音になって感じられる事」

などを実感して欲しいのです。

篠原まるよし風鈴でお買い上げいただいたお客様、体験をおやりになったお客様の風鈴は全て割れないようにパッキンや箱でお包み致します。体験をおやりになったお客様は結構箱に入るのか不安に思われるようですがご安心ください。

箱の種類は小丸型の風鈴の場合は基本的には白い無地の箱と江戸風鈴のシールの付いた箱にお入れいたします。

切子の風鈴やじんべえ鮫、釣鐘型など少し高価な風鈴に関しては写真下のような化粧箱にお入れさせていただきます。